
化学世界大手独バイエルとメキシコ・コングロマリットのオルビア(旧メキシケム)傘下のイスラエル精密農業ネタフィムは11月19日、新たな青果農家向けデジタル農業ソリューション「HortiView」を共同開発したと発表した。
両社はこれまで、双方が持つデジタル農業ソリューションを連携し、バイエルの小規模農家支援イニシアチブ「Better Life Farming Alliance(BLFA)」、米国のアーモンド農家向けの作物保護ソリューション、EUの食料・農業政策「Farm to Fork戦略」を支援する共同プロジェクト等で協働してきたが、戦略的パートナーシップを拡大させた。
両社は今回、多くの青果物農が複数のソフトウェアを活用し、オペレーションが複雑化している点に着目。共同開発したHortiViewでは、青果の栽培における一次データの収集と共有を簡素化し、生産者がデータ主導の意思決定と市場参入をサポートできるようになっている。
さらにネタフィムは、HortiViewのプラットフォームを通じて利用できる灌漑ツールも開発。同ツールでは、灌漑に関する推奨事項を利用者にパーソナライズして生成できる。同社のオールインワン灌漑オペレーティングシステム「GrowSphere」にも接続できるよう開発を続ける予定。
HortiViewは現在、少数の青果農家アドバイザーが実証利用中。フィードバックを得、商用リリースしていく。
【参照ページ】Bayer, Orbia Netafim expand collaboration to advance digital farming technology
【画像】Bayer
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