
投資運用世界大手米ブラックロックは1月17日、素材セクターの脱炭素化向けたトランジション分野向けの新たな英国籍ファンド「BFM Brown to Green Materials Fund」を設定した。
同社は2023年7月、EU向けの同様のファンド「BGF Brown to Green Materials Fund」をルクセンブルク籍UCITSで設定しており、同ファンドの成功を基に、新たに英国籍のファンドを設定した。ルクセンブルク籍ファンドの現在の運用資産残高は8,905万米ドル(約130億円)。カーボンニュートラル目標に進捗率は88%。2022年から2023年にかけ、原単位排出量6.4%減を実現している。
今回の設定した英国籍ファンドは、金属、鉱業、セメント、化学品、鉄鋼、建材の素材セクターにフォーカス。同セクターでのカーボンニュートラル化と環境サステナビリティに取り組む企業への投資を目指す。信頼性を確保するため、資産の70%以上をファンドのサステナビリティ目標に沿った株式に投資する。英国のサステナブル・ファンド・ディスクロージャー制度に基づく「サステナビリティ・インプルーバー」ラベルを初めて取得した。
【参照ページ】BFM Brown to Green Materials Fund
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