Skip navigation
サステナビリティ・
ESG金融のニュース
時価総額上位100社の97%が
Sustainable Japanに登録している。その理由は?

【香港】政府、公的年金の委託先運用会社にESGファンドの開示基準引上げ。ウォッシュ防止

 香港の強制退職積立金計画局(MPFA)は2月24日、委託先運用会社向けにESGファンド開示基準を強化するガイダンスを発表した。9月30日までに遵守しなければならない。

 強制退職積立金(MPF)制度は、2000年に設立された義務的な公的年金制度で、475万人の会社員が加入している。9月30日現在の総資産は1兆3,260億香港ドル(約25兆円)。加入者は65歳に達した後、現金化を選択することができる。

 香港の強制退職積立金(義務年金基金制度)では、過去10年間でESG投資による運用額が約50倍に増加。この状況を「良好な進展」としつつ、ファンドの情報開示レベルを上げる必要があるとした。

 具体的には、強制退職積立金の委託先運用会社は、ESGファンドのESG重点テーマ、投資戦略、アセットアロケーション、参考ベンチマーク、リスク、ESG重点テーマの達成度をモニタリング・測定する仕組み等を同制度のパンフレットに明記し、情報開示を改善することが求めた。さらに、受託者はファンドが設定したESGテーマがどの程度達成されているかを定期的に評価し、MPFスキームの年次ガバナンス報告書で開示することも義務化した。

 今回のガイダンスによって情報開示基準が引き上げられるのは、合計47のESG関連ファンド。運用資産総額は366億香港ドル(約7,000億円)。新たに設定されるESG関連ファンドも同ガイダンスの遵守が求められる。

【参照ページ】MPF Symposium on sustainable development in MPF 【参照ページ】Circular Letter: SU/CTR/2025/001

無料会員に登録すると、
有料記事の「閲覧チケット」を毎月1枚プレゼント。
登録後、すぐにご希望の有料記事の閲覧が可能です。

※ 閲覧チケットは翌月への繰り越しはできません。

無料登録してチケットを受け取る

【無料会員向け】有料記事の閲覧チケットの詳細はこちら

または

有料会員プランで
企業内の情報収集を効率化

  • 2000本近い最新有料記事が読み放題
  • 有料会員継続率98%の高い満足度
  • 有料会員の役職者比率46%
有料会員プランに登録する
author image

株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

この記事のタグ

"【ランキング】2019年 ダボス会議「Global 100 Index: 世界で最も持続可能な企業100社」"を、お気に入りから削除しました。