
化学世界大手独バイエルは4月22日、温室効果ガス排出量の削減目標で、科学的根拠に基づく削減目標イニシアチブ(SBTi)から、1.5℃基準とネットゼロ・スタンダードの双方で目標承認を得たと発表した。
同社は2024年、温室効果ガス排出量削減の新目標を発表。短期目標では、2029年までにスコープ1、2での温室効果ガス排出量を2019年比で42%削減、スコープ3の排出量も同年比で25%削減すると宣言。長期目標では、2050年までにスコープ1から3までの温室効果ガス排出量を2019年比90%削減。残余排出量は、長期的な炭素除去によりオフセットするとしていた。
同社は、スコープ1の2の削減では、省エネ、再生可能エネルギーへの転換、化学プロセスや製品ポートフォリオの転換等を開始している。またスコープ3のうち、70%以上がカテゴリー1(製品・サービス購入)に由来。削減に向けては、「スコープ3アクセラレーター・プログラム」を展開し、サプライヤーとの協働を強化。具体的には、省エネ型プロセスの採用や、再生可能エネルギーの転換をサプライヤーに促している。
【参照ページ】SBTi validates emission reduction targets; CDP awards top marks
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