
IT世界大手米マイクロソフトは5月29日、環境サステナビリティ報告書の2025年版を発表。AIやデータセンターへの大規模投資を進めつつ、2030年カーボンネガティブの同社目標を堅持した。
同社は2020年、2030年までにスコープ3を含めたカーボンネガティブを達成し、2050年までに創業以来の自社事業での累積排出量に相当するカーボンクレジットを購入する気候目標を設定。カーボンネガティブでは、スコープ1と2を2020年比30%減、スコープ3で同26減しつつ、排出量以上のカーボンクレジットを購入するとしていた。
【参考】【国際】マイクロソフト、事業・製品・包装で2030年カーボンニュートラル宣言。サーキュラーエコノミーが軸(2020年8月7日)
一方、同社の排出量は、データセンター建設等に伴うスコープ3カテゴリー2の排出量が増える等により、…
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