
アジアインフラ投資銀行(AIIB)とサウジアラビア政府は2月17日、サウジアラビアのアル・ウラで開催された新興市場経済会議で、パートナーシップを強化する共同声明に署名した。中東・北アフリカ(MENA)地域での持続可能なインフラ開発で連携する。
今回の共同声明では、発電・送電、蓄電所付き再生可能エネルギー、持続可能な交通、水供給、衛生、都市開発等の分野に資金を動員する。AIIBは、官民パートナーシップを通じ、非政府保証プロジェクトへのファイナンスを強化することを戦略の柱に掲げており、MENAを重点地域の一つとみている。
AIIBは同日、トルコ政府との間でも、グリーン・レジリエント・インフラ戦略的パートナーシップを締結。気候変動・地震レジリエンス、持続可能な交通、エネルギー転換に重点を置き、3年間のローリング投資プログラムを策定していく。両者は今回、2025年から2027年にかけ、トルコでの政府保証ファイナンスを促進する覚書にも署名。総額は約50億米ドル(約8.000億円)の見込み。
対外開発支援に対し、第2次トランプ政権下の米国政府の支出が滞る中、AIIBは海外ファイナンスを積極化してきている。
【参照ページ】AIIB and Saudi Arabia Forge Strategic Partnership with New Sustainable Investment Program
【参照ページ】AIIB and Türkiye Formalize Strategic Partnership for Green and Resilient Infrastructure
無料会員に登録すると、
有料記事の「閲覧チケット」を毎月1枚プレゼント。
登録後、すぐにご希望の有料記事の閲覧が可能です。
無料登録してチケットを受け取る
【無料会員向け】有料記事の閲覧チケットの詳細はこちら
または
有料会員プランで
企業内の情報収集を効率化
- 2000本近い最新有料記事が読み放題
- 有料会員継続率98%の高い満足度
- 有料会員の役職者比率46%
有料会員プランに登録する