
森林保護推進の国際NGO森林管理協議会(FSC)は6月3日、苦情及び不服申立処理に関する規定の改訂案を公表。2回目のパブリックコメント募集を開始した。締切は8月3日。
今回の改訂の主な内容は、まず、FSCでは、一般的な苦情を処理するための手順と、不服申立を処理するための手順を別々に設けてきたが、制度を統合。その上で、FSC認証取得者、認証機関、国際保証サービス(ASI)、FSCインターナショナル等の各段階において、苦情及び不服申立処理の最低要件を設ける。導入される要件は、国連ビジネスと人権に関する指導原則(UNGP)に準拠する。
また、FSCの苦情処理メカニズムは、補完性の原則に基づき、苦情申立者は苦情が関係する実施機関に苦情を提出することが要求されているが、適切な場合には補完性原則を免除する基準も設ける。
さらに、先住民族等の社会的弱者やグループが直面する課題を認識し、FSCの苦情及び不服申立処理メカニズムにアクセスしやすくする。同グループに支援措置を提供するための要件も導入される。寄せられた苦情を継続的かつ体系的に学ぶための要件も導入される。
【参照ページ】Second consultation on FSC’s revised complaints and appeals procedure
無料会員に登録すると、
有料記事の「閲覧チケット」を毎月1枚プレゼント。
登録後、すぐにご希望の有料記事の閲覧が可能です。
無料登録してチケットを受け取る
【無料会員向け】有料記事の閲覧チケットの詳細はこちら
または
有料会員プランで
企業内の情報収集を効率化
- 2000本近い最新有料記事が読み放題
- 有料会員継続率98%の高い満足度
- 有料会員の役職者比率46%
有料会員プランに登録する