ユーグレナと独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構(JRTT)は11月12日、瀬戸内海汽船と西日本旅客鉄道(JR西日本)と連携し、広島市の宇品港で、次世代バイオディーゼル燃料「サステオ」を用いた観光型高速クルーザー「SEA SPICA(シースピカ)」試験航行を実施した。内航船舶への利用可能性を探った。
【参考】【日本】ユーグレナとJRTT、バイオ燃料の利用拡大で基本合意。船舶燃料や建設工事燃料で(2021年7月13日)
今回の技術調査の結果詳細は、後日、JRTTから公表する予定。当日は円滑な航行ができた模様。パフォーマンスが良ければ、内航船舶やディーゼルエンジンにおけるサステオの軽油代替の道が拓けてくる。
【参照ページ】次世代バイオディーゼル燃料を用いた観光型高速クルーザー「SEA SPICA(シースピカ)」による技術調査を実施しました
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