
英サーキュラーエコノミー推進NGOのWRAP(Waste & Resources Action Programme)は2月20日、英国国内のリサイクルへの意識や行動の調査結果をまとめた報告書を発表した。
同調査は、2004年からWRAPが実施。今回の調査は2022年11月に英国国内の成人5,251名を対象にオンラインで調査が実施された。89%の市民が定常的にリサイクルを実施していた。しかし、54%がリサイクル可能なものを一般ごみとして出したことがあり、83%がリサイクルできないものをリサイクルゴミとして出していたと回答した。
リサイクル英国市民は、平均5.6個のリサイクル可能なものを一般ごみとして出しており、2021年の6.2個から改善。しかし、長期的な減少傾向と言えるかについては、新型コロナウイルス・パンデミック後の短期的な傾向なのかについて継続してモニタリングする必要があるとした。
また、リサイクル回収サービスの利用頻度と満足度には明確な相関関係があることを示した。毎週回収を実施している人の満足度が最も高く、3、4週間ごとに実施している人の満足度が最も低かった。サービスの評価項目の中で最も満足度が低い項目は「リサイクルするべき品目とそうでない品目が明確であること」で、2020年からの調査から一貫して満足度が低い。
最後に、国内で実施されるリサイクルキャンペーンの認知度が年々高まっていることを挙げた。リサイクルキャンペーンの参加者の47%は、参加後にリサイクルに関する意識が何らか変わったと回答した。
【参照ページ】Breadcrumb Home Resources Report Recycling Tracker Report Autumn 2022
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