
【国際】2021年の新設再エネの発電コストは大半で石炭火力より安い。コスト削減に寄与。IRENA
国際再生可能エネルギー機関(IRENA)は7月13日、再生可能エネルギーのコストに関する報告書「再生可能エネルギー発電コスト2021」を発行。2021年に新規導入された再生可能エネルギー電源の3分の2にあたる163GW […]
国際再生可能エネルギー機関(IRENA)は7月13日、再生可能エネルギーのコストに関する報告書「再生可能エネルギー発電コスト2021」を発行。2021年に新規導入された再生可能エネルギー電源の3分の2にあたる163GW […]
欧州委員会は7月15日、水素技術のバリューチェーンにおける産業展開を支援する「欧州共通利益の重要プロジェクト(IPCEI)」として「IPCEI Hy2Tech」プロジェクトを承認したと発表した。IPCEIの水素技術領域 […]
中国発電大手・国家電力投資集団(国家電投:SPIC)は7月5日、アリババ・グループとの間で戦略的提携を発表。さらに7月6日には、京東集団(JD.com)との間で戦略的提携を発表した。通話・通信・デジタル放送のネットワー […]
関西電力とオリックスは7月14日、和歌山県紀の川市で蓄電池発電所事業を実施することに合意したと発表した。設備容量48MWで、電力系統に接続。関西電力としては初のスタンドアローンの大型蓄電施設となる。 両社は今回、
デンマーク洋上風力発電機製造大手ヴェスタスは、洋上風力発電タービンの日本での生産計画を中止。また、独シーメンス・ガメサ・リニューアブル・エナジーも、洋上風力発電機を日本の電力会社に供給する方針を撤回した。日本経済新...
岸田文雄首相は7月14日、冬のエネルギー安定供給に向け、経済産業相に対し、原子力発電を最大9基稼働するよう指示したと表明した。しかし、電気事業連合会の池辺和弘会長(九州電力社長)は7月15日、定例会見の中で、9基の原子 [&he...
国際再生可能エネルギー機関(IRENA)は7月13日、今後の水素貿易の展望を分析した報告書を発行した。将来的に世界の水素需要の4分の1はパイプラインは船舶を通じた国際貿易により水素エコノミーが形成されると見通した。 […]
エネルギー世界大手英シェル傘下のシェル・ネーデルランドとシェル・オーバーシーズ・インベストメンツは7月6日、欧州最大の再生可能エネルギー発電所によるグリーン水素生成プラント「Holland Hydrogen I」の建設 […]
スペインのペドロ・サンチェス首相は7月12日、国会演説の中で、エネルギー企業と銀行に対し、臨時の特別税を課税する方針を発表。スペイン国内のインフレ対策支援の財源として、2023年から2024年にかけ70億ユーロ(約9, […]
英下院は7月11日、エネルギー(石油・ガス)利益税法案を可決した。エネルギー価格の高騰に対処するため、エネルギー企業へ特別税を発動し財源を確保。家庭の生活支援を強化する。英政府が5月26日に法案を発表していた。 今回 [&h...
欧州パイプライン大手ノルド・ストリームは7月1日、ロシアとドイツをつなぐ天然ガスパイプライン「ノルド・ストリーム1」を、7月11日から21日まで定期メンテナンス作業に入ると発表。実際に7月11日からガス供給が止まった。 […]
スペイン電力大手イベルドローラは6月30日、アイルランドミース州で同国初の商用規模蓄電システム「ゴーマン」を稼働を開始したと発表した。サッカー場程の広さの土地に、モジュール4,000個以上を設置したコンテナ16個を敷設 [&hell...
欧州議会は7月6日、EU気候変動タクソノミーに原子力発電とガスエネルギーを加えるEUタクソノミー委託法令に対し、異議動議を否決した。票数は異議に賛成278、異議に反対328、棄権33だった。異議には全体多数となる353 […]
インド政府は7月1日、インド国内で生産された海外輸出用燃料に対する新規課税を発表した。インフレ抑制のために削減した燃料税歳入の代替とするとともに、国内向けの石油を確保することが狙い。インド石油ガス公社(ONGC)、オイ [&...
石油世界大手エクソンモービル、エネルギー世界大手英シェル(旧ロイヤル・ダッチ・シェル)、中国海洋石油集団(CNOOC)、広東省発展改革委員会の4者は6月27日、中国広東省恵州市の大亜湾石油化学工業地帯での炭素回収・貯蔵 [&hel...
仏自動車部品製造フォルヴィア傘下のフォルシアは6月20日、仏官民パートナーシップ(PPP)での合弁事業Hympulsionが展開する水素充填インフラ整備プロジェクト「ゼロ・エミッション・バレー(ZEV)」向けに、大容量 […]
独電力大手RWEは6月29日、ケルト海で導入が検討されている浮体式風力発電所の建設プロジェクトに関し、発電所の構造物で使用する低炭素型鉄鋼部品の開発・生産に向け、製鉄世界大手印タタ・スチールとパートナーシップを締結した [&...
風力発電国際業界団体の世界風力会議(GWEC)は6月29日、洋上風力発電に関する最新レポート「Global Offshore Wind Report 2022」を発行した。過去1年間で、洋上風力発電の設備容量が21.1 […]
プーチン大統領は6月30日、サハリン2液化天然ガス開発事業の強制譲渡を意図した大統領令に署名したと発表した。同事業からはすでにシェルが撤退。ロシア以外では三井物産と三菱商事が出資者となっており、日本が大きな影響を受ける ...
国際エネルギー機関(IEA)は6月30日、原子力発電に関する特別レポートを発行。2019年に発表したの見通しをアップデートした。カーボンニュートラルの気運が高まり、各国で原子力発電を促進する動きが出てきていると説明。一 [&hell...