トップニュース 【国際】MSCI、各種ESGインデックス方法論の変更方針発表。市場関係者の声を反映 金融インデックス開発世界大手米MSCIは2月1日、同社のESGインデックスの改善方向性を発表した。同社は昨年、市場関係者から意見募集を実施しており、その声を反映させた内容となっている。 改善内容は
トップニュース 【スウェーデン】公的年金AP2、ESGマルチファクター株投資インデックスを2つ独自に開発し採用 スウェーデン公的年金基金AP2は2月8日、2017年にESGマルチファクター株式投資インデックスを2つ創設し、同基金の内部運用部門で同インデックスに基づく運用を行っていると発表した。同日発行の「2017年アニュアルレポ […]
トップニュース 【国際】「ESGインテグレーション投資の財務パフォーマンス高い」PRI報告書 国連責任投資原則(PRI)は2月20日、ESG投資手法の一つ「ESGインテグレーション」の投資パフォーマンスに関する調査レポートを公表した。同レポートは、年金基金運用会社や投資コンサルタント向けにESGインテグレーショ […]
トップニュース 【国際】Sustainalytics、2018年の重大ESGリスク10項目をまとめたレポート発表 ESG評価機関世界大手蘭Sustainalytics(サステイナリティクス)は2月15日、投資家に向け、2018年の重大ESGリスクとして4分野10項目をとりあげたレポートをまとめた。4分野は「水マネジメント」「気候変 […]
トップニュース 【フィンランド】年金保険Varma、ポートフォリオのカーボンフットプリントを27%削減達成 フィンランド民間年金保険最大手Varma Mutual Pension Insurance Company(Varma)は2月12日、2017年の投資ポートフォリオのカーボンフットプリント(二酸化炭素排出量)報告書「C […]
トップニュース 【国際】PRI、アクティブオーナーシップに関するガイダンス発行。エンゲージメントや議決権行使 国連責任投資原則(PRI)は2月15日、アクティブオーナーシップ(積極的株主行動)に関する新たなガイダンスを発行した。PRIは、第2原則の中で、株主方針の中にESG観点を盛り込み、積極的に議決権行使やエンゲージメントを […]
トップニュース 【国際】米運用ボストン・コモン、世界大手59金融機関の気候変動対応レポート。日本5社も対象 米ESG投資運用ボストン・コモン・アセット・マネジメントは2月14日、金融機関世界大手59社の気候変動対応状況をまとめたレポート「Banking on a Low-Carbon Future」を発表した。同社は59社に […]
トップニュース 【ノルウェー】公的年金運用NBIM、投資先企業に腐敗防止の徹底と情報開示を要求 ノルウェー公的年金基金GPFGの運用を担うノルウェー銀行投資マネジメント部門(NBIM)は2月13日、全投資先企業に対し腐敗防止対策の徹底と情報開示を要求すると発表した。NBIMは2017年から投資先に税務の透明性確保 […]
トップニュース 【台湾】公的年金基金「労働基金運用局」、台湾株ESG投資指数に「FTSE4Good TIP Taiwan ESG Index」採用 台湾の公的年金基金、労働部労働基金(BLF)運用局は2月13日、台湾株対象のESGインデックス「FTSE4Good TIP Taiwan ESG Index」でのパッシブ運用を開始すると発表した。運用額は14億米ドル( […]
トップニュース 【アメリカ】議決権行使助言ISS、米企業調査EVA Dimensionsを買収。投資家向けサービス強化 議決権行使助言大手米ISSは2月12日、米企業調査EVA Dimensionsを買収すると発表した。顧客である機関投資家向けサービスを強化する。EVA Dimensionsは、企業の評価手法の一つである「経済的付加価値 […]
インタビュー 【インタビュー】笹川平和財団、日本初・アジア最大の女性支援インパクト投資ファンド始動 2017年9月、笹川平和財団がアジアで最大規模の投資総額となる女性支援型インパクト投資ファンドを設定した。インパクト投資は経済的利益を損なうことなく、教育、貧困、環境、医療等の社会的課題を解決する組織やプロジェクトに投 [...
トップニュース 【アメリカ】カルスターズ、投資運用での環境リスク統合で2017年報告書発行 カリフォルニア州教職員退職年金基金(CalSTRS)は2月8日、2017年の「グリーン・イニシアチブ・タスクフォース報告書」を発行。環境投資に対する昨年の取組状況についてまとめた。カルスターズは毎年同報告書を発表してお […]
トップニュース 【デンマーク】年金基金PKA、234社と対話実施中。エネルギー64社はダイベストメントの可能性 デンマーク最大の職業年金基金「デンマーク年金生活ファンド(PKA)」は2月5日、要注意先として対話を進めている投資先企業名を公表した。機関投資家としての透明性向上の一環。石油ガス企業64社については2018年に「次の段 […]
トップニュース 【オランダ】公的年金運用子会社APG、デロイト・オランダのESG投資データ分析部門を買収 オランダ公務員年金基金ABPの運用子会社APGは2月2日、コンサルティング大手デロイト・ネーデルラント(オランダ)のESG投資データ分析部門を買収すると発表した。デロイト・ネーデルラントは、ESG投資分野でAI(人工知 […]
トップニュース 【国際】UNEP FI、PRI、CDP等、Investor Agenda発足。段階的石炭ダイベストメントを投資家に要請 国連環境計画金融イニシアチブ(UNEP FI)、国連責任投資原則(PRI)、CDPと、Global Investor Coalition on Climate Change(GIC)構成4機関のIIGCC、AIGCC、 […]
トップニュース 【国際】「CEO-投資家フォーラム」主催CECPの参加投資家、CEOに適切な長期経営計画説明を要望 グローバル企業CEOの社会価値推進団体CECP(Chief Executives for Corporate Purpose)に参加する複数の機関投資家は2月2日、企業CEOに対し、長期経営に向けたプレゼンテーションを […]
トップニュース 【アメリカ】カルスターズ、ESG運用機関8社選定。米国・外国株式投資 カリフォルニア州教職員退職年金基金(CalSTRS)は2月2日、ESG投資運用受託機関を8社選定した。各機関は特徴のある戦略で運用資産を受託し、ESG投資を展開する。カルスターズは15ヶ月間かけ運用会社選定を行った。 […]
トップニュース 【日本】GPIF、2017年スチュワードシップ活動報告発表。運用会社へのエンゲージメントを強化 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は2月2日、2017年のスチュワードシップ活動報告を発表した。GPIFは昨年から年間のスチュワードシップ活動報告の発表を開始。2017年6月には、スチュワードシップ活動原則およ […]
トップニュース 【アメリカ】Yahoo! Finance、上場企業2千社に関しSustainalyticsのESGスコアを掲載。一般公開開始 米検索大手Oath(旧Yahoo!)の金融情報サービス「Yahoo! Finance」は2月1日、上場企業約2,000社の情報について、ESG評価機関大手蘭Sustainalytics(サステイナリティクス)が発表して […]
トップニュース 【ヨーロッパ】ドイツ銀行とSolactive、新ESGインデックスをリリース。S-Ray利用 金融世界大手独ドイツ銀行と独インデックス開発大手Solactiveは1月25日、新たなESG欧州株式インデックス「Solactive Sustainability Index Europe」をリリースした。企業のESG […]