トップニュース 【アメリカ】ゴールドマン・サックス株主総会、反DEI株主提案を大差で否決 金融世界大手米ゴールドマン・サックスは4月23日、定時株主総会を開催し、保守系シンクタンク「国立公共政策研究センター」が提出していた反DEI株主提案2件を大差で否決した。 国立公共政策研究センターの株主提案では、
トップニュース 【アメリカ】ニューヨーク市、公的年金の上場アセット委託先運用会社にネットゼロ義務化 ニューヨーク市のブラッド・ランダー財務長官は4月22日、同市が管理する3つの公的年金基金に関し、上場アセットクラスの委託先運用会社に義務化する気候変動要件を明確にした。基準を満たさない運用会社への委託分は解除され、新た ...
トップニュース 【アメリカ】ニューヨーク州年金基金、気候投資300億円追加。8社をダイベストメント追加指定 ニューヨーク州年金基金は4月21日、持続可能な投資・気候変動対策(SICS)プログラムの一環として、3つのファンドに追加で約$2.4億米ドル(約300億円)を投資したと発表した。 【参考】【アメリカ】ニューヨーク州年金 […]
トップニュース 【日本】環境NGO、金融・商社・電力7社に気候変動株主提案提出。株主総会投票へ 環境NGOマーケット・フォース、Friends of the Earth(FOE)ジャパン、気候ネットワーク、レインフォレスト・アクション・ネットワーク(RAN)の4団体は4月15日、日本大手7社に対し株主提案を提出し […]
トップニュース 【アメリカ】SEC、グリーン・インパクト取引所の創設承認。サステナビリティ基準採用 米証券取引委員会(SEC)は4月11日、グリーン・インパクト取引所(GIX)の設立を正式に承認した。2026年から取引が開始される。 GIXの創設では、
トップニュース 【国際】NZBA、目標設定ガイドライン第3版発行。1.5℃目標から2℃目標に緩和 2050年までの投融資ポートフォリオのカーボンニュートラル(二酸化炭素ネット排出量ゼロ)にコミットする銀行のイニシアチブ「Net-Zero Banking Alliance(NZBA)」は4月15日、署名機関の投票の結 […]
トップニュース 【EU】欧州証券市場監督局、ファンドESGウォッシュ規制の詳細運用ルール提言。欧州委判断へ 欧州証券市場監督局(ESMA)は4月9日、EUベンチマーク規則(BMR)に基づき、2024年に開始したESG開示に関する共通監督行動(CSA)の結果をまとめた報告書を公表した。運用会社での実践内容にばらつきが多く、EU […]
トップニュース 【国際】PRI、ヘッジファンド運用委託分野のESG投資で初のデューデリジェンス質問票公表 国連責任投資原則(PRI)は4月11日、アセットオーナーやゲートキーパー向けに、ヘッジファンド投資分野でのESG投資を実践するためのデューデリジェンス質問票(DDQ)をアップデートした。 【参考】【国際】PRI、ヘッジ […]
トップニュース 【国際】CBI、「農業・食料移行計画評価フレームワーク」策定。気候、自然、社会を全てカバー 国際グリーンボンド基準策定NGO気候債券イニシアチブ(CBI)は4月8日、農業・食料セクター向けの「農業・食料移行計画(トランジションプラン)評価フレームワーク」を発行した。機関投資家や金融機関に対し、気候変動緩和、気 [&he...
トップニュース 【国際】Follow This、2025年度は石油・ガス大手への株主提案を断念。政治情勢影響 オランダ環境NGOのFollow Thisは4月10日、2016年以降続けてきた石油・ガス大手に対する株主提案を、2025年度は断念したと発表した。機関投資家の支持が思うように集まらないと判断し、当面、他の機関投資家を […]
トップニュース 【国際】PRI、責任投資パスウェイ発表。3つのジャーニー用意。2027年から年次報告組込検討 国連責任投資原則(PRI)は4月9日、2023年から検討してきた「プログレッション・パスウェイ」プロジェクトの中間成果として、機関投資家向けの責任投資「パスウェイ」を発表した。署名機関は2027年から年次報告でパスウェ […]
トップニュース 【国際】欧州運用大手3社、削減貢献量プラットフォーム発足。排出係数を公表し算定支援 投資運用世界大手仏Mirova、オランダRobeco、仏エドモン・ドゥ・ロスチャイルド・アセット・マネジメント、オランダのコンサルティング大手ベリングポイント傘下のI Care、ボストンコンサルティンググループ(BCG […]
トップニュース 【ドイツ】ドイチェ・アセット、検察庁から40億円の課徴金。ESG投資販売でグリーンウォッシュ フランクフルト検察庁は4月2日、ドイツ銀行の運用子会社ドイチェ・アセット・マネジメント(DWS)に対し、投資商品でのグリーンウォッシュで2,500万ユーロ(約40億円)の課徴金支払を命じた。これにより3年間に渡る同社へ […]
トップニュース 【アジア】アジア機関投資家6700兆円、気候変動投資アクション積極化。AIGCC年次報告 アジア機関投資家の気候変動イニシアチブAIGCCは4月3日、「アジアにおける気候変動投資家の現状」の2025年版報告書を発行した。気候変動を投資プロセスに組み込んだアジアの機関投資家がさらに増えた。 同報告書は、
トップニュース 【日本】MUFG、サステナ関連3レポート公表。サステナブルファイナンス加速で体制強化 三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は4月4日、サステナビリティに関する3つのレポート「未来につなぐ~MUFG の社会課題解決~」「MUFG Climate Report 2025」「MUFG TNFD レポ […]
トップニュース 【国際】ISS ESG、GSS+債格付サービス開始。SPOに加えインパクトや戦略整合性評価も ドイツ取引所グループ傘下ISS STOXXのESG評価部門ISS ESGは4月3日、GSS+債(サステナブルボンド)の新たな格付サービス「サステナビリティ・ボンド・レーティング」を開始したと発表した。 同サービスでは […]
トップニュース 【国際】PRI、プライベートマーケット向け気候物理的リスク評価ガイド発行。PEに遅れ 国連責任投資原則(PRI)は3月28日、プライベートマーケット投資家向けに、気候変動物理的リスク評価の解説ガイドを発行した。特にプライベートエクイティ・アセットクラスに関しては、物理的リスクの評価が遅れていると警鐘を鳴 [&...
トップニュース 【日本】金融庁、人的資本開示でBCG調査報告書。海外投資家はスキルギャップに着目 金融庁は4月2日、「人的資本開示に対する海外投資家の着眼点及び開示に関する調査」報告書を公表した。ボストンコンサルティンググループ(BCG)がまとめた。 同報告書では、
トップニュース 【日本】環境省、ESG地域金融の調査結果及びガイド・事例集2024年版公表。需要増傾向 環境省は3月31日、ESG地域金融に関するアンケート調査結果と各種ガイドや事例集を公表した。半数以上の金融機関がESG金融の資金需要は今後増加すると見通した。 同調査では、メガバンクから信用組合まで508社に調査票を […]
トップニュース 【EU】運用大手、投資除外で「問題性のある武器」の要件緩和の動き。背景にはEU再軍備 欧州資産運用大手UBSアセット・マネジメントとアリアンツ・グローバル・インベスターズは3月、投資除外(ダイベストメント)リストを改訂。核兵器に関する投資除外方針の要件を緩和した。また、ダンスケ銀行は4月1日、さらに踏み [&...