
米証券取引委員会(SEC)は4月11日、グリーン・インパクト取引所(GIX)の設立を正式に承認した。2026年から取引が開始される。
GIXの創設では、前バイデン政権中の2024年5月に申請書がSECに提出されている。同取引所が設定するサステナビリティ基準を採用すると、GIXにも同時上場できる。GIXに上場することで、サステナビリティ基準に適合していることが明確となり、投資家にとってシグナル効果となることが期待されている。
SECは、第2次トランプ政権以降後の2025年1月に審査延長を決定。さらに、GIXが修正申告をし、4月11日に正式に登録申請書を受理。今回正式に発足を承認した。今回の承認は、第2次トランプ政権の政策の資する取引所と判断したというよりは、取引所設置を規定している関連法に明確に違反するものではないとし、承認した形。
GIXの上場基準では、企業と取締役会に対し、長期的なサステナビリティと説明責任にコミットし、短期・中期・長期のサステナビリティ目標を設定することを求める見通し。また、一般に認められた報告基準を採用することも求める模様。GIXのみの単独上場は認められず、他の証券取引所に上場していることが必須となる。
またGIXでは、気候変動に過度な焦点を当てることはしないが、同取引所自身は取引開示視点から自身のカーボンニュートラルを実現すると宣言している。
【参照ページ】SEC Approves GIX Exchange Application
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