西日本鉄道、ふくおかフィナンシャルグループ、NTT西日本、三菱地所、ラブエフエム国際放送の5社は4月1日、九州を対象地域としたまちづくり合弁会社Good Local九州を設立した。福岡市に本社を置く。資本金は9,000万円。
新設会社では、交通、金融、通信、デベロッパー、メディアなど幅広い事業を営む5社が各々の得意分野を持ち寄り、計画策定、事業実施、検証・モニタリングまでを手掛ける。社長には、西日本鉄道のまちづくり・交通・観光推進部長が兼務で就任する。
事業内容は、交流創出事業と拠点運営事業。拠点運営事業では、地域の様々な分野の課題解決に向けた伴走支援を行い、関係人口創出、地域産業支援、住民のウェルビーイング向上施策等を狙う。拠点運営事業では、地域特性を活かした施設の企画開発・運営（物販、飲食、宿泊事業等）を検討する。
【参照ページ】希望が生まれ続ける地元を。Good Local 九州設立
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