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【アメリカ】チポトレ、持続可能な農業促進で大学に3億円寄付。消費者啓発短編動画も公開

 米ファーストフード大手チポトレ・メキシカン・グリルは2月26日、持続可能な農業の普及に向け、4つの大学に50万米ドルずつ、総額200万米ドル(約3億円)の寄付を発表した。同時に、持続可能な農業の啓発短編映画「Unfolded」も制作・公開した。

 同社が今回寄付した先は、オハイオ州立大学食品・農業・環境科学部、カリフォルニア州立モントレーベイ校、コロラド州立大学農業科学部、フロリダ大学農学生命科学部の4つの主要大学。オハイオ州立大学食品・農業・環境科学部はソーラーシェアリング、カリフォルニア州立モントレーベイ校は音質での革新的農業、コロラド州立大学農業科学学部は「チポトレ農業の未来ファンド」の創設、フロリダ大学農学生命科学部は4人の大学院生に2年間の慈善研究助成金を支給する。

 寄付の財源は、同社がトラクター飲料の販売で得た利益の5%を農家支援に拠出するというイニシアチブから拠出される。同社は2025年末までに農業の未来を支援するため、総額500万米ドル(約7.5億円)の寄付を計画している。

 短編映画「Unfolded」では、ソーラーシェアリングを紹介。工業的な農場が、多様で有機的な作物を栽培する活気あるポリカルチャー農場へと変貌する様子を描いた。映像は全米向けテレビCMとしてメタバース空間「Roblox」で公開された。視聴者には先着50,000人に米国およびカナダのChipotleアプリ、Chipotle.com、Chipotle.caで使える無料クーポンのが送られる。

 同社は1月には、2022年に創設したコーポレート・ベンチャーキャピタルCultivate Nextを通じ、植物性代替プロテイン・スタートアップPLANTIBLEと、メタン削減スタートアップCH4 GLOBALにマイナー出資したことも発表している。

 PLANTIBLEは、アヒル藻として知られるレムナから、天然の植物性たんぱく質「Rubi Protein」を生産する垂直統合型の製造プラットフォームを開発。Rubi Proteinは、一般的な動物性タンパク質の品質、味、食感を模倣することができ、合成乳化剤や結合剤を置き換えることができる。同社は、レムナの水生生長を活用し、水の再循環により淡水の使用量を制限。高効率の栽培プロセスにより音質降雨化ガス排出量も最小限に抑えている。

 CH4 Global は、家畜の消化管メタン発生を抑制するアスパラゴプシス海藻由来の飼料添加物を生産している。今回の出資で、生産規模を拡大する。

【参照ページ】CHIPOTLE PREMIERES "UNFOLDED" - AN ANIMATED SHORT FILM FEATURING A COVER BY HALSEY ALONGSIDE $2 MILLION DONATION TO SUPPORT SUSTAINABLE AG 【参照ページ】CHIPOTLE'S CULTIVATE NEXT FUND INVESTS IN AQUATIC PLANT-BASED TECHNOLOGIES THAT AIM TO EMULATE ANIMAL PROTEIN AND SCALE MORE SUSTAINABLE CATTLE FEED

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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