トップニュース 【国際】環境NGO、機関投資家に広告代理店へのエンゲージメント強化要請。「広告排出量」開示 英金融シンクタンクNGOのプラネット・トラッカーは2月23日、広告代理店のカーボンニュートラルに対する姿勢を批判するキャンペーンを開始した。広告代理店が、ESG経営を実践していると表明しつつ、環境フットプリントの多い石 [&hel...
トップニュース 【スウェーデン】ストラ・エンソとIUCN、ネイチャーポジティブ検証フレームワーク共同開発。社有林で実証 フィンランド製紙・木材大手ストラ・エンソは2月13日、国際環境NGOの国際自然保護連合(IUCN)とともに、生物多様性へのネットポジティブ(ネイチャーポジティブ)・インパクトを検証するための科学的根拠に基づくフレームワ [&hell...
トップニュース 【オーストラリア】コールズ、サステナビリティ注力の国内サプライヤー農家に資金拠出 小売大手豪コールズは2月7日、酪農場でのサステナビリティ促進基金「Dairy Farm Sustainability Accelerator Fund」を通じ、オーストラリア国内の酪農家100世帯に対し、合計145 […]
トップニュース 【イギリス】政府、ネイチャーポジティブで一部漁業禁止や泥炭地保護導入へ。保護景観区の大規模改革も 英環境・食糧・農村地域省は1月31日、2023年1月発表の政策大綱「環境改善計画2023」に紐づく新たな計画を発表した。ネイチャーポジティブの一環として、一部海域での漁業禁止や泥炭土壌改善を導入する。 漁業については […]
トップニュース 【EU】欧州委、共通農業政策で農家のキャッチクロップ栽培是認へ。休耕地等規則改正 欧州委員会は2月13日、共通農業政策(CAP)に関し、休耕地等に関するルールを改正し、キャッチクロップを認めるEU規則を正式に採択した。2月14日に発効し、2024年1月1日に遡及して1年間有効となる。 同改正規則は […]
トップニュース 【国際】PRI、自然分野の集団的エンゲージメント「スプリング」発足へ。世界40社ターゲット指定。日本は2社 国連責任投資原則(PRI)は2月7日、自然分野の集団的エンゲージメント・イニシアチブ「スプリング」で最初のターゲット企業40社を発表した。日本企業では2社が対象となった。 スプリングは、
トップニュース 【アメリカ】イベルドローラ、洋上風力発電開発での生物多様性インパクト緩和計画公表 スペイン電力大手イベルドローラは2月3日、米国での洋上風力発電開発が生態系に与える潜在的な影響を特定し、緩和するための計画「米国の大西洋海域における洋上風力発電、野生生物、生息地のための統合科学計画」を発表した。 イ...
トップニュース 【国際】UNEP FI等、自然関連情報開示で7つのスタンダード比較。差異ある分野を特定 国連環境計画金融イニシアチブ(UNEP FI)と国連環境計画世界自然保護モニタリングセンター(UNEP-WCMC)は1月、自然関連情報開示の各スタンダードを俯瞰的に概説した報告書を発表した。7つの主要な国際基準を比較し […]
トップニュース 【国際】世界経済フォーラム、「ネイチャーポジティブ都市」フレームワーク案発表。自治体での目標設定 世界経済フォーラム(WEF)は1月、都市部でのネイチャーポジティブ実現イニシアチブ「ネイチャーポジティブ・シティーズ」を通じ、概念フレームワーク案を公表。パブリックコメントを募集している。 ネイチャーポジティブ・シテ [...
トップニュース 【国際】ICMM、資源採掘での2030年ネイチャーポジティブで加盟企業義務設定 国際金属・鉱業評議会(ICMM)は1月17日、世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)の場で、2030年ネイチャーポジティブに関する5つのコミットメントを新たに発表した。 今回の発表は、
トップニュース 【国際】SBTN、淡水分野の科学的目標設定ガイド発行。既存の4枠組みとの親和性高い 科学的根拠に基づく環境目標策定イニシアチブScience Based Targets Network(SBTN)の「淡水ハブ」は1月19日、Alliance for Water Stewardship(AWS)と共同で […]
トップニュース 【国際】UNEP FI、TNFD第2弾パイロットプロジェクトで報告書。5つの提言 国連環境計画金融イニシアチブ(UNEP FI)は2023年12月、自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)フレームワークのパイロットプロジェクトに関する報告書を発表した。20の金融機関と協力してまとめた。 同報 […]
トップニュース 【国際】小売大手クローガー、全青果生産者にIPM義務化。小規模事業者も2030年までに 米小売大手クローガーは1月26日、生鮮食品サプライヤーに対する新たな生物多様性目標を発表した。中規模から大規模の青果生産者は2028年末までに、小規模の青果生産者は2030年までに、同社に供給する全青果での総合的病害虫 […]
トップニュース 【国際】GRI、生物多様性2024「GRI 101」発行。2年間の実証運用後、2026年1月から正式適用 サステナビリティ報告国際ガイドライン策定GRIは1月25日、新たに「GRI101:生物多様性2024」をリリースした。2026年1月1日から公式適用される。既存の「GRI304:生物多様性」は廃止される。それまでの2年 […]
トップニュース 【イギリス】ディアジオ、水分野でのオープンイノベーションプログラム開始。参画企業募集 飲料世界大手英ディアジオは1月24日、同社グローバル・サプライチェーン上での水消費量削減に向けたオープンイノベーションへの参画企業の募集を行うと発表した。応募は2024年3月20日まで。 対象テーマは、
トップニュース 【国際】SBTN、SBTs for Natureパイロット企業17社のインサイト紹介。6月までに目標承認へ 科学的根拠に基づく環境目標策定イニシアチブScience Based Targets Network(SBTN)は1月24日、2023年5月に開始した科学的根拠に基づく自然分野の目標設定メソドロジー「SBTs for […]
トップニュース 【イギリス】政府、持続可能な農業補助金を拡充。支給額増や支給対象を大幅拡大 英スティーブ・バークレイ環境・食糧・農村地域相は1月4日、2023年に続き、持続可能な農業への転換に関するインセンティブ施策を強化すると発表した。持続可能な農業と食料自給率60%の双方を達成しにいく。 【参考】【イギリ [&hell...
トップニュース 【国際】TNFDアダプターが320社突破。時価総額合計4兆ドル。日本企業は80 自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)は1月16日、世界経済フォーラム(WEF)年次総会のダボス会議の場で、TNFDフレームワークに沿った開示を自主宣言する「TNFDアダプター」が、46ヶ国320社・団体を突破 […]
トップニュース 【日本】三井不動産、国内最大・最高層ハイブリッド木造賃貸オフィスビル着工。18階建て 三井不動産は1月11日、東京・日本橋で、国内最大・最高層の地上18階建ハイブリッド木造賃貸オフィスビルに着工したと発表した。高さ84m、延床面積約28,000m2。竣工予定は2026年9月。設計・施工は竹中工務店。 […]
トップニュース 【国際】Business for Nature、責任ある自然政策アドボカシーガイド発行。政策提言の在り方 自然破壊からの回復と生態系保護のための包括的アクションを求める国際的な連合体Business for Natureは1月11日、企業向けに、ネイチャーポジティブに関する政策アドボカシーガイド「自然責任ある政策エンゲージ […]