
米環境保護庁が推進している環境保護プログラム「Energy Star」。温室効果ガス削減のためにエネルギー効率を上げる取り組みを進めるための認証制度や情報交換を行っており、加盟企業・団体は16,000にも及ぶ。米環境保護庁は、毎年最も「Energy Star」に貢献した企業を表彰しており、2014年の受賞者となったのは、消費財メーカー大手のColgate-Palmolive社だ。
Colgate-Palmoliveは日本ではあまり知名度がないかもしれないが、日本国外のスーパーマーケットで歯磨き粉のコーナーに行くと、Colgateブランドの歯磨き粉がすぐに目に飛び込んでくるはずだ。ColgateはJohnson&JohnsonやP&Gと並ぶ、アメリカを代表する消費財メーカー。同社が、今回の受賞に至った背景には、2003年から進めてきたエネルギー効率向上プログラムがある。グローバル・エネルギー削減チームを立ち上げ、Energy Starが提唱するガイドラインに基づき、製造ラインで使用されるエネルギー量を26%も削減させてきた。日本やヨーロッパが法整備によって環境規制を強める中、アメリカ政府は市場メカニズムを使って企業の自発的な取り組みを評価する手法をとっている。
【団体サイト】The U.S. Environmental Protection Agency
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