昨年はGRIからG4サステナビリティ・レポーティング・ガイドラインが、IIRCから国際統合報告フレームワークが正式に公表され、企業にはCSRコミュニケーションのステップアップが求められています。しかし、マテリアリティの特定や統合思考は経営にかかわるものであり、実践は容易ではありません。言葉尻に惑うことなく、国際的なフレームワークが何のためにあるのか、本質をつかむことが重要です。
そこで、これからのCSRコミュニケーションの戦略立案のヒントを得られるセミナーを開催します。
前半の講演では、LRQAジャパンの冨田氏に、G4がマテリアリティ特定を強調している真の意図とは何かをご講演いただき、統合報告やISO26000とどのようにバランスを取っていくべきか、といった課題への示唆を頂戴します。
後半は、まず当社から2014年の動向について報告をさせていただきます。その後のパネルディスカッションでは、企業で実際にCSRコミュニケーションを担当されている方から、その目的や手段についてご紹介いただきます。その後、自社の目的に合わせて戦略的にCSRコミュニケーションを展開し、企業価値の向上につなげていくためのポイントは何か、議論を深めていきます。
ステークホルダーに、何を、どう伝えるか。CSR推進担当の方だけでなく、広報・IR・経営企画といった部署の方々にも参考にしていただけます。ぜひご参加ください。
開催概要
- 日時:2014年9月29日(月) 13:30?16:30 (受付13:00?)
- 会場:文京シビックセンター26階 スカイホール
- 東京都文京区春日1?16?21(地図はこちら)
- 東京メトロ 後楽園駅・丸の内線(4a・5番出口)南北線(5番出口) 徒歩1分
- 都営地下鉄春日駅三田線・大江戸線(文京シビックセンター連絡口) 徒歩1分
- JR総武線 水道橋駅(東口) 徒歩9分
- 参加費:無料
- 定員:80名
プログラム
パネリスト
- LRQA ジャパン 冨田 秀実様
- 積水ハウス株式会社 コーポレート・コミュニケーション部 CSR室長 広瀬 雄樹様
- 日本電気株式会社 コーポレートコミュニケーション部CSR・社会貢献室 シニアエキスパート 森実 尚子様
- ほか企業担当者様1名を予定。
- モデレーター : (株)シータス&ゼネラルプレス 山吹 善彦
お申込み
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