【アメリカ】カルパース 、事業電力50%を太陽光電力供給プログラムで調達。370万ドルコスト削減 2017/08/22 最新ニュース

 カリフォルニア州職員退職年金基金(CalPERS)は8月8日、同基金の事業電力の50%をサクラメント電力公社(SMUD)の太陽光発電電力供給プログラム「Large Commercial SolarShares」から賄うことと発表した。同プログラムは、サクラメント地区の大口法人顧客にSMUDが直接太陽光発電電力を販売するプログラムで、同基金が同プログラムの初の顧客となった。

 CalPERSは、このプログラムのもとで、SMUDから今後20年間固定価格で、年間8.78GWh(同基金事業電力の約半数)の電力供給を受ける。契約期間中の電力コストは従来より370万米ドル(約4億円)削減できる見込み。SMUDから直接再生可能エネルギーの供給が受けられるため、同基金として個別の投資等は必要ない。

 CalPERSの気候変動対策は、州政府基準を遥かに上回っている。昨年は、2010年比で二酸化炭素排出量を75%削減し、州目標の2020年までに20%削減を大きく超えた。エネルギー使用量は、2003年比34%削減しており、こちらも20%削減とする州目標を上回っている。

 また、再生可能エネルギー分野へのインフラ投資計画では、2016年にカリフォルニア州の太陽光発電会社の株式25%を取得している。

【参照ページ】CalPERS to Power 50 Percent of its Electricity Use Through SMUD’s SolarShares Program

株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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