【スイス】チューリッヒ保険、UNEP FI加盟。持続可能な保険原則PSIにも署名 2017/11/04 最新ニュース

 スイス保険大手チューリッヒ保険は10月27日、国連環境計画金融イニシアチブ(UNEP FI)に加盟し、同時に同イニシアチブ推進の持続可能な保険原則(PSI)に署名した。同社は、投資や保険引受業務における意思決定にESG観点を取り入れ、また持続可能な社会の実現において保険業界が果たす役割を検討していく。ESGリスクと保険引受業務を統合するための世界的なガイダンスづくりにも参画していく。

 チューリッヒ生命のUNEP FI加盟により、世界の加盟企業数は213となった。米シティグループ、米ステート・ストリート、英HSBC、英スタンダード・チャータード、英AVIVA、英バークレイズ、仏アクサ、仏BNPパリバ、仏Mirova、独アリアンツ、独ドイツ銀行グループ等が参加。日本からは、日本政策投資銀行(DBJ)、三菱UFJフィナンシャル・グループ、三井住友フィナンシャルグループ、みずほフィナンシャルグループ、三井住友トラスト・ホールディングス、東京海上日動火災保険、MS&ADインシュアランスグループホールディングス、損害保険ジャパン日本興亜、三菱商事・ユービーエス・リアルティ、滋賀銀行の11社が加盟。中国からは国家開発銀行、中国工商銀行、興業銀行、招商銀行、平安銀行、台州銀行、アント・フィナンシャルサービスの7社が加盟している。

 またPSIの署名機関は、チューリッヒ生命の署名により57社となった。日本からは、東京海上日動火災保険、MS&ADインシュアランスグループホールディングス、損害保険ジャパン日本興亜の3社が署名している。中国からは鼎睿再保険(Paek Re)が、韓国からは東部火災海上保険、サムスン火災海上保険が署名している。

【参照ページ】ZURICH INSURANCE GROUP JOINS AS PSI SIGNATORY AND UNEP FI MEMBER

株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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