
世界銀行グループの国際復興開発銀行(IBRD)は8月30日、持続可能な開発ボンドの発行条件を決定したと発表した。世界銀行グループはこれまでにも持続可能な開発ボンドを発行しているが、水や海洋資源に焦点を当てたボンドは今回が初。発行額は10億スウェーデンクローナ(約122億円)。年限7年。クーポンは0.625%。
世界銀行グループは8月29日、世界水週間2018のイベントの中で水と海洋資源に関する新たなイニシアチブを発表。国連持続可能な開発目標(SDGs)の目標6と目標14にフォーカスを当てたアクションを開始する。今回の世銀債発行は、活動資金の資金調達とともに、投資家に対して水及び海洋資源問題への啓蒙の狙いもある。世界銀行グループが発行する債券は全て、国際資本市場協会(ICMA)のサステナビリティボンド原則に準じている。
今回の債券発行の主幹事はスウェーデン金融大手SEB。発行債券は、スウェーデン公的年金基金AP1、SEBの債券運用ファンド「SEB Företagsobligationsfond」、ノルウェー金融大手ストアブランドのスウェーデン年金子会社SPP Storebrand、スウェーデン運用Swedbank Robur Fonder等が購入する。
【参照ページ】World Bank Prices First Sustainable Development Bond to Raise Awareness for Water and Ocean Resources
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