トップニュース 【イギリス】ディアジオ、サステナビリティ2030年目標改訂。気候目標引下げ、水目標は据置き 飲料世界大手英ディアジオは8月14日、新たな中長期環境目標を発表。2020年に掲げた2030年目標「Society 2030」を5年ぶりに改訂した。 【参考】【イギリス】ディアジオ、サステナビリティ2030年目標設 […]
トップニュース 【イギリス】イングランド地方、旱魃「重大事態」宣言。古いメールや画像の削除も推奨 英環境・食糧・農村地域省と環境庁は8月12日、国家旱魃対策グループ(NDG)がイングランド地方で発生している大規模旱魃を「全英重大事態」を宣言したと発表した。1976年以来の深刻な旱魃がイングランド地方を襲っている。 […]
トップニュース 【日本】国交省、水資源の概況で年次報告書。設備の老朽化が大きな課題 国土交通省は8月1日、「令和7年版 日本の水資源の現況」を公表した。水消費量は減少傾向にあるが、設備の老朽化が大きな課題になっていることを伝えた。 日本の水資源賦存量は、1992年から2021年の平均で年間約4,30 […]
トップニュース 【オーストラリア】サントリーHD、次世代環境教育プログラム「水育」展開。9カ国目 サントリーホールディングスは6月30日、子どもたちに水の大切さを伝える独自の次世代環境教育プログラム「水育」を7月からオーストラリアで開始すると発表した。 同プログラムは、
トップニュース 【インド】カールスバーグとWater.org、ガンジス川流域コミュニティへの安全な水供給で提携 飲料世界大手デンマークのカールスバーグと水・衛生国際NGOのWater.orgは6月18日、インドのハリヤナ州、ラジャスタン州、ウッタル・プラデーシュ州、ビハール州を含むガンジス川流域のコミュニティにおける安全な水と衛 […]
トップニュース 【インド】インフォシス、2030年ESG目標引上げ。2030年カーボンネガティブも インドIT大手インフォシスは6月4日、2020年に発表した2030年ESGビジョンを改訂。目標を引き上げた。 気候変動に関しては、
トップニュース 【EU】欧州委、「欧州水レジリエンス戦略」採択。家庭・企業の節水強化。デジタルメーターも 欧州委員会は6月4日、「欧州水レジリエンス戦略」を採択した。気候変動による影響も含め、持続可能な水管理と水レジリエンスを強化するため、3つの重点分野を定めた。 欧州では、
トップニュース 【日本】サントリー、製造残渣由来バイオ炭活用でTOWINGと共同実証。水源涵養研修も開始 サントリーホールディングスは5月29日、同社のサプライチェーンから発生した製造残渣を原料とした高機能バイオ炭の実用性に関する共同実証をTOWINGと協働で開始したと発表した。製造残渣からのアップサイクルと、バイオ炭の使 [&hel...
トップニュース 【アメリカ】トランプ大統領、家電節水規制廃止へ。閣僚に検討指示 米ドナルド・トランプ大統領は5月9日、エネルギー長官、内務長官、大統領副補佐官兼立法事務局長に対し、シャワーヘッド、蛇口、食洗機、トイレ、洗濯機の水使用量の節水使用規制を一時停止するよう指示する大統領令に署名した。 ...
トップニュース 【環境】2024年の世界CDP Aリスト企業一覧 〜気候変動・ウォーター・フォレストの3分野〜 環境情報開示を推進する国際NGOのCDPは4月17日、「気候変動」「ウォーター・セキュリティ」「フォレスト(森林)」の3分野での2024年度Aリスト入り企業を公表した。CDP気候変動では、今回462社がAスコアを取得。 […]
トップニュース 【国際】ケリング、2050年ウォーターポジティブ目標策定。3つの戦略プロジェクト始動 アパレル世界大手仏ケリングは4月28日、2050年までにウォーターポジティブを達成する目標と戦略を策定したと発表した。気候変動、自然資本、水のネクサスに注目し、バリューチェーン上のリスク軽減を目指す。 同社は今回、
トップニュース 【日本】サントリー、持続可能な用水確保コンサルティングWater Scape設立。企業等の水管理支援 サントリーホールディングスは4月16日、水に関する科学的知見を提供し、用水確保を支援する新会社「Water Scape」を設立し、4月から事業を開始すると発表した。 同社グループでは、
トップニュース 【日本】サントリーHD等5社、ジャパン・ウォータースチュワードシップ発足。水資源保全 サントリーホールディングス、日本コカ・コーラ、MS&ADインシュアランスグループホールディングス、栗田工業、八千代エンジニヤリングの5社は3月31日、持続可能な水利用を促進する国際機関「Alliance fo […]
トップニュース 【国際】Water Resilience Coalition、加盟企業40社に。ハイネケンは北米で新プロジェクト始動 国連グローバル・コンパクト(UNGC)の水レジリエンス・イニシアチブ「Water Resilience Coalition(WRC)」は3月20日、新たにグルンドフォスポンプとハレオンが加盟し、加盟企業が40社、時価総 […]
トップニュース 【国際】アマゾン、自社AI活用でオフィス・FCの節水・省エネを大規模実現。2025年に展開拡大 米アマゾンは3月11日、同社のオフィスやフルフィルメントセンターでの節水や省エネを促進するため、自社開発のAIを多用していることを明らかにした。 今回の発表したのは、
トップニュース 【国際】グーグル、持続可能な農業で4つのパートナーシップを追加。2030年水還元120%に向け 米アルファベット傘下のグーグルは3月22日、「世界水の日」に合わせ、新たに4つの水分野のパートナーシップを発表した。持続可能な農業と水の安全保障を重要テーマとして設定した。 同社は2021年、2030年までにオフィス […]
トップニュース 【日本】熊本ウォーターポジティブ・アクションを開始。サントリーHD、熊本大学等6者協働 サントリーホールディングス等6者は2月27日、産学金協働の「熊本ウォーターポジティブ・アクション」を開始すると発表した。 同アクションでは、熊本地域でのグリーンインフラ導入による水循環保全のメカニズムを金融手法を通じ [...
トップニュース 【EU】欧州委、水関連報告書発表。水質と量の双方で対策不十分。地表水は危機的状況 欧州委員会は2月4日、水枠組み指令、洪水指令、海洋戦略枠組み指令に基づく、水状況に関する3つの報告書を発表。欧州全域で水域の保護と洪水リスク管理の迅速な強化が必要と伝えた。同報告書は6年毎に発表されている。 水枠組み [...
トップニュース 【国際】ICMM、酸性坑廃水による水質汚染防止ガイダンス発表。INAPガイダンスを補完 国際金属・鉱業評議会(ICMM)は1月29日、国際酸防止ネットワーク(INAP)と協働し、鉱山からの酸性坑廃水と金属浸出による水質汚染を防止、削減するための行動ガイダンスを発表した。事故時の救済コストを未然に防ぐよう呼 […]
トップニュース 【国際】2100年までに「塩水遡上」発生リスク。気候変動で地下水が塩水化。NASA・国防総省研究 米航空宇宙局(NASA)と国防総省は12月11日、海面上昇と地下水供給の変化により、2100年までに地下水への塩水浸入リスクが高まっていると発表した。論文が「Geophysical Research Letters」に […]