Skip navigation
サステナビリティ・
ESG金融のニュース
時価総額上位100社の97%が
Sustainable Japanに登録している。その理由は?

【国際】JPモルガン、オラクル統合のサプライチェーンファイナンス・ソリューション発表

 JPモルガン・チェース傘下のJPモルガン・ペイメンツは7月31日、オラクルのFusion Cloud ERPと統合されたサプライチェーンファイナンス・ソリューションを発表した。すでにFedExが採用を決めている。

 今回開発したソリューションは、FedEx、JPモルガン・ペイメンツ、オラクルの3社が協働し、JPモルガン・ペイメンツのサプライチェーンファイナンス機能をOracle Cloud ERP内に直接組み込む機能を新たに開発したというもの。同機能は、Oracle B2B経由で提供され、FedExはカスタムソリューションを実装する必要なく、システム内でネイティブに操作が可能となった。これにより、通常6ヶ月かかる開発プロジェクトを、簡単なアクティベーションとセットアップ・プロセスに短縮できた。

 具体的には、FedExが請求書を承認すると、サプライヤーは延長支払条件に基づき支払を契約通りに待つか、FedExの優れた信用格付に基づく融資利率でJPモルガン・ペイメンツ経由の早期支払を選択できるようになった。これにより、運転資本を最適化できる。

 すでにJPモルガン・ペイメンツのサプライチェーンファイナンスは、同社の「Integrated Trade Finance for Oracle Fusion ERP」を通じ、FedExを含む顧客に提供されている。JPモルガン・ペイメンツとオラクルは、2022年から数十の共通顧客向けのソリューションの開発で共同を開始していた。

 サプライチェーンファイナンスのデジタル化は、バンク・オブ・アメリカも力を入れており、2023年に同社の「CashPro」プラットフォーム上で、サプライチェーンモジュール「オープンアカウント・インフォメーション」の提供を開始。

 またSAPも2022年、運転資金管理ソリューションの大手プロバイダーであるTaulia社の株式の過半数をJPモルガンから取得。Tauliaをサプライチェーンファイナンス事業の柱とし、アジア太平洋地域や欧州・中東・アフリカを含めたグローバル市場でのシェア獲得を進めている。

【参照ページ】J.P. Morgan Payments Launches Cutting-Edge Supply Chain Finance Solution with Oracle

無料会員に登録すると、
有料記事の「閲覧チケット」を毎月1枚プレゼント。
登録後、すぐにご希望の有料記事の閲覧が可能です。

※ 閲覧チケットは翌月への繰り越しはできません。

無料登録してチケットを受け取る

【無料会員向け】有料記事の閲覧チケットの詳細はこちら

または

有料会員プランで
企業内の情報収集を効率化

  • 2000本近い最新有料記事が読み放題
  • 有料会員継続率98%の高い満足度
  • 有料会員の役職者比率46%
有料会員プランに登録する
author image

株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

この記事のタグ

"【ランキング】2019年 ダボス会議「Global 100 Index: 世界で最も持続可能な企業100社」"を、お気に入りから削除しました。