
飲料世界大手デンマークのカールスバーグと水・衛生国際NGOのWater.orgは6月18日、インドのハリヤナ州、ラジャスタン州、ウッタル・プラデーシュ州、ビハール州を含むガンジス川流域のコミュニティにおける安全な水と衛生施設のアクセス改善に向けたパートナーシップを締結したと発表した。
Water.orgは、2004年からインドで「WaterCredit」ソリューションを開始。マイクロファイナンス機関や銀行、政府プログラムと提携し、水・衛生(WASH)設備改善のための小口融資を提供することで、手頃な価格での安全な水や衛生施設へのアクセスを実現。これまでに3,000万人以上を支援。家庭レベルとコミュニティレベルの両方で金融ソリューションを開発することで、インド政府のすべての国民に水道水を届ける目標を支援している。
今回の協業では、2028年3月までに水2.47億Lへのアクセスを可能にし、11.2万人以上の人々に安全な水または衛生ソリューションを提供することを目指す。また、コミュニティへの啓発活動を通じて、長期的な行動変容を促し地域への影響力を拡大する。
カールスバーグは水使用量の効率化において、製品1ヘクトリットル当たり2.5ヘクトリットルの水使用量という業界最高水準を実現。2030年までに水リスクが高い地域における醸造所と飲料製造施設で消費される水を100%再生する目標を設定しており、戦略的パートナーシップの拡大に取り組んでいる。今回の取り組みもその一環。
【参照ページ】Carlsberg Group and Water.org Partner to Bring Safe Water to Communities Across the Ganges River Basin
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