
米カリフォルニア州財務長官は1月28日、同州会社員向けの確定拠出年金基金「CalSavers」の運用メニューの中に、ESGファンドを追加した。CalSaversは、同州の会社員750万人向けに、税優遇が受けられる個人退職口座(IRA)として州政府が設立した制度で、2018年11月に試験営業を始動。州政府が支援する個人年金基金がESGファンドの選択肢を提供するのは、同州が全米初。
今回、ESGファンドとして採用されたのは、米ニュートン・インベストメント・ノース・アメリカのファンド。
カリフォルニア州の新法では、従業員5人以上の企業のうち社内退職貯蓄制度を導入していない企業は、民間年金基金もしくはCalSaversのいずれかに従業員を加入させる義務を負う。CalSaversは2019年7月から通常営業を開始する。従業員100人以上の企業は2020年6月末までに、50人以上の企業は2021年6月末までに、5人以上の企業は2022年6月末までに新法を遵守しなければならない。
【参照ページ】CalSavers is First State-Sponsored Retirement Program in Nation to Offer an ESG Option, Selects Newton
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