
国際標準化機構(ISO)は5月7日、チョコレート産業のサステナビリティ向上のため、カカオのサステナビリティ及びトレーサビリティ規格「ISO34101」シリーズをリリースした。カカオ農家の生産性、所得、労働環境、環境インパクト、トレーサビリティ等を盛り込んだ。
今回発表されたISO34101は、パート1からパート4までの4部構成。パート1のISO34010-1は、カカオ・サステナビリティのためのマネジメント・システム要件を規定。パート2のISO34101-2は、カカオ生産での環境、社会、経済の3つのパフォーマンス基準を設定した。また、パート3のISO34101-3は、トレーサビリティを、ISO34101-4は、カカオ認証機関向けの基準を規定した。
ISO34101シリーズは、欧州標準化委員会(CEN)との共同開発。CENの議論は、デンマークのDSが主導した。ISO側では、ISO/TC 34がテクニカルコミッティとなり、ガーナのGSAとオランダのNENが主導した。
【参照ページ】First International Standards for sustainable and traceable cocoa just published
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