
エクアドルの憲法裁判所は6月12日、異性間でした結婚を認めない現行民法は違憲であり、同性婚を合憲とする判断を下した。同判決では国会に対し、直ちに民法を改正するよう命じたが、今回の判決を受けて法改正を待たずして同性婚は合法化されたとの見方が強い。
エクアドルでは、2015年に同性カップルの事実婚を合法化し、養子縁組ができないこと以外は婚姻関係と同等の権利が認められるとした。しかし、今回の判決により、事実婚ではなく、同性間で正式な婚姻関係が結べることとなった。
今回の裁判は、同性婚ができないことを不服とした同性カップルが提訴。最終的に憲法裁判所での係争となり、判事9人のうち5人が現行民法を違憲と判断。一方4人は、裁判所ではなく、立法府で憲法改正をすべきとの見解だった。
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