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【国際】RMIと国際銅協会、銅の責任ある生産で連携。2020年発足のCopper MarkにRMI基準導入

 電子機器業界サステナビリティ推進機関RBA(責任ある企業同盟、旧EICC)の紛争鉱物フリー推進イニシアチブ「責任ある鉱物イニシアチブ(RMI、旧CFSI)」と、国際銅協会(ICA)の地域組織ネットワーク「銅アライアンス」は8月20日、責任ある銅生産・銅取引を推進するためパートナーシップを締結したと発表した。

 ICAは4月、責任ある銅生産の保証プログラム「Copper Mark」を設立。業界に対し自主的活用を促していくため普及に努めているが、企業が申請できるのは2020年から。一方、RMIは、金、錫、タンタル、タングステン及びコバルトの分野での責任ある資源採掘で保証プログラムを提供してきた。

 今回のパートナーシップでは、ICAがCopper Markの導入に向け、RMIの「リスク・レディネス・アセスメント(RRA)」フレームワークを活用することを表明。これにより、Copper Markからの保証を得た企業の実施義務内容が明確に定められることになる。

【参照ページ】RMI and ICA Partner to Advance Responsible Copper Production and Trade

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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