
カネカは8月26日、グリーンボンドを50億円発行すると発表した。年限は5年。資金使途は、生分解性プラスチック「PHBH」の製造設備および研究開発投資。日本の化学メーカーによるグリーンボンド発行は今回が初。
グリーンボンドの発行では、気候変動に関するものが多かったが、今回の発行は、主に海洋プラスチック問題に対応するためのもの。同社が開発したPHBHは、海水中で生分解しやすい機能が特徴。植物油などのバイオマスを原料とし、微生物発酵プロセスによる生成される。海中生分解性を示す認証「OK Biodegradable MARINE」も取得している。
【参考】【日本】セブン&アイHD、セブンカフェで生分解性プラスチック導入。カネカPHBH(2019年4月18日)
今回のグリーンボンドでは、今後の需要拡大に向け、高砂工業所の製造設備のPHBH生産能力を現在の年間1,000tから5,000tに増強。12月の稼働を予定している。
主幹事は、野村證券と三菱UFJモルガン・スタンレー証券。セカンドオピニオンは、格付投資情報センター(R&I)。
【参照ページ】カネカ 日本の化学会社初のグリーンボンドを発行
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