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【日本】農林中央金庫、世銀のサステナブル・ディベロップメント・ボンドに535億円投資。食品ロス問題に対応

 農林中央金庫は9月19日、発展途上国を中心とした食品ロス・食品廃棄物問題への対処を使途とする世界銀行グループの国際復興開発銀行(IBRD)発行のサステナブル・ディベロップメント・ボンドに5億米ドル(約535億円)投資したと発表した。同債券は、世界銀行が同問題で発行する世界銀行債としては最大の発行額。

 農林中央金庫は、「自らのビジネスが、農林水産業の営みによる『いのち』や自然の循環とともにあることを認識したうえで、環境・社会課題の解決を通じ、農林水産業を含む社会、そして当金庫の事業活動が持続可能なものとなるよう、SDGsの実現をはじめとするサステナブル経営を推進」と今回の背景を語った。食品廃棄物を削減することで、二酸化炭素排出量の削減にもつながる。

【参照ページ】世界銀行が発行するサステナブル・ディベロップメント・ボンドへの投資について

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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