private 【EU】EIB、2021年末から化石燃料への融資を全面禁止。ガスにもノー。気候変動配慮。世銀に続く 2019/11/15 最新ニュース

 EUの欧州投資銀行(EIB)理事会は11月14日、2021年末から化石燃料エネルギーに対する融資を禁止するエネルギー融資ポリシーを採択した。パリ協定との整合性を考慮し、エネルギー分野では、再生可能エネルギー、省エネ、クリーンエネルギー・イノベーションの分野に完全に舵を切る。また2020年から2030年までに気候変動を含む環境サステナビリティ分野に1兆ユーロ(約120兆円)をファイナンスする目標も設定した。  EUでは11月8日、EU加盟国の財相・経済相が集うEU経済財務相理事会(ECOFIN)の定例会議で、「気候ファイナンス」をアジェンダの一つとし、国際開発金融機関(MDB)に対し、化石燃料関連プロジェクトへのファイナンスを段階的に廃止することを促すことで合意していた。今回加盟国代表者で構成するEIB理事会は、それを受け、今回の決定を下した。 【参考】【EU】経済財務相理事会、国際開発金融機関に化石燃料ファイナンスの段階廃止を要請。特に石炭(2019年11月11日) EU財務相はこの日、EIBや世界銀行など世界的な金融機関に対し「化石燃料事業への融資を段階的にやめる」ように提案したが、政治宣言はEU加盟国の代表者から成るEIB理事会で正式に承認される必要がある。  今回のエネルギー融資ポリシーの骨子は、5つの原則で構成。EU省エネ指令の目標達成のため…

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