
中国政府は4月27日、情報インフラ事業者が国家の安全保障に影響を与えるネットワーク製品やサービスの購入した場合に、政府によるセキュリティレビューを実施することを定めた規則「網路安全審査弁法」を発令した。根拠法は「網路安全審査法」。各国で中国製品に対する審査が強化されることに対抗する狙いがあると見られる。
今回の規則は、中国共産党中央委員会の中央ネットワーク安全情報化領導小組の指導の下、国務院の国家インターネット情報弁公室、国家発展改革委員会、工業情報化部、公安部、国家安全部、財政部、商務部、中国人民銀行、国家市場監督管理総局、国家広播電視総局、国家保密局、国家暗号管理局が連携し、国家サイバーセキュリティ・ワーキング・メカニズムを構築。国務院の国家インターネット情報弁公室の下に、サイバーセキュリティ審査室を設立し、レビューを作業を担う。
情報インフラ事業者は、ネットワーク製品やサービス購入に際し、事前にサイバーセキュリティ審査室に申請書類を提出し、承認を得なければならない。申請後10日以内にレビュー結果を通知することも定めた。但し、特別審査が必要な場合は45日以内に審査を完了するとし、必要な場合は延長できるとした。
【参照ページ】网络安全审查办法
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