private 【国際】中銀・金融当局連合NGFS、金融監督での気候変動リスク統合で5つの提言。データ分野でも作業開始 2020/05/28 最新ニュース

 気候変動に関する金融リスクを検討するための中央銀行・金融当局ネットワーク「気候変動リスクに係る金融当局ネットワーク(Network for Greening the Financial System;NGFS)」は5月27日、金融監督当局向けの気候変動リスク監督に関する先進事例と提言をまとめたガイドを発行した。

【参考】【国際】中銀・金融当局連合NGFS、金融機関監督にTCFD盛り込む提言発表。ブラウン・タクソノミーも(2019年4月18日)

 NGFSは当初、英イングランド銀行、ドイツ連邦銀行/独連邦金融監督庁(BaFin)、フランス銀行/仏健全性監督機構(ACPR)、オランダ銀行、スウェーデン金融監督機関、中国人民銀行、シンガポール通貨金融庁、メキシコ銀行の中央銀行8行で発足。EUが進めている気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)提言の金融監督行政への反映へ、低炭素経済分野のタクソノミー(定義)を支持するとともに、中央銀行自身の投資ポートフォリオ運用でもESG投資を推進することを提唱している。

 NGFSには現在までに、さらに、日本、スイス、EU、イタリア、スペイン、オーストリア、ベルギー、ルクセンブルク、ポルトガル、ハンガリー、デンマーク、スウェーデン、ノルウェー、フィンランド、リトアニア、ラトビア、エストニア、ギリシャ、キプロス、アイルランド、マルタ、ジョージア、アルメニア、カナダ、アブダビ、ドバイ、モロッコ、マレーシア、タイ、カンボジア、香港、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカ、ブラジル、コロンビア、米ニューヨーク州の金融当局、西アフリカ諸国中央銀行等、66の金融監督当局が加盟し、12機関がオブザーバー参加している。

 今回のガイダンスでは、…

ここから先は有料登録会員限定のコンテンツとなります。ログインまたは有料会員登録を行って下さい。

Facebookコメント (0)

ページ上部へ戻る