Skip navigation
サステナビリティ・
ESG金融のニュース
時価総額上位100社の96%が
Sustainable Japanに登録している。その理由は?

【アメリカ】ゴールドマン・サックス、サステナビリティボンドを初発行。850億円

 金融世界大手米ゴールドマン・サックスは2月12日、同社初のサステナビリティボンドを発行すると発表した。発行額は8億米ドル(約850億円)。年限5年。金利は0.855%で、5年目だけはコールされなければ、SOFR+0.609%の変動金利に移行する。

 今回のサステナビリティボンドの資金使途は、再生可能エネルギー、持続可能な交通、持続可能な食品・農業、廃棄物と素材、生態系サービス、医療サービスのアクセスと革新、十分な教育、財政的インクルージョン、コミュニティ等の9分野での2030年までの投融資及びアドバイザリー業務。

 同社は、2030年までに気候変動とインクルージョンに7,500億米ドル(約80兆円)を投じる目標を掲げており、今回発表の9分野は、同社のサステナブルファイナンスに関するコミットメントと合致する。

 今回のスキームでは、サステイナリティクスがセカンドオピニオンを担当。ゴールドマン・サックスは、資金使途や定性・定量的な環境・社会インパクトについて年次報告を実施する。

【参照ページ】Goldman Sachs Issues $800 Million Sustainability Bond

author image

株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

この記事のタグ

Sustainable Japanの特長

Sustainable Japanは、サステナビリティ・ESGに関する
様々な情報収集を効率化できる専門メディアです。

  • 時価総額上位100社の96%が登録済
  • 業界第一人者が編集長
  • 7記事/日程度追加、合計11,000以上の記事を読める
  • 重要ニュースをウェビナーで分かりやすく解説※1
さらに詳しく ログインする

※1:重要ニュース解説ウェビナー「SJダイジェスト」。詳細はこちら

"【ランキング】2019年 ダボス会議「Global 100 Index: 世界で最も持続可能な企業100社」"を、お気に入りから削除しました。