
サステナビリティ報告スタンダードの国際策定機関GRIとSASBは4月8日、GRIスタンダードとSASBスタンダードの共通性と差異を分析したレポートを発表した。GRIとSASBは、各々が企業が報告すべきサステナビリティ指標を設定しているが、近年、連携を深めてきている。
【参考】【国際】IIRCとSASB、経営統合し「バリュー・レポーティング財団」へ。既存スタンダードは維持(2020年11月27日)
【参考】【国際】GRIとSASB、サステナビリティ報告の状況把握で合同サーベイ開始。主導権確保狙う(2020年10月11日)
【参考】【国際】GRI、SASB、CDP、IIRC等、非財務情報開示での合同アクション発表。ダイナミック・マテリアリティ提唱(2020年9月16日)
同レポートは、両者のマテリアリティ、情報開示にスコープと種類、報告ターゲット、スタンダード策定プロセスの4つについて共通性と差異を調査。その結果、GRIとSASBは財務情報と非財務情報をより統合的に扱うようにするという全体像を共有しており、双方とも幅広いステークホルダーの需要に応え、情報ユーザーとのエンゲージメントを強化することにつながるという共通点があった。
また、両者は企業がマテリアルとする情報開示の関する実践的なアプローチを提供しているが、GRIが情報開示組織がもたらす幅広く包括的なインパクトについての情報開示を希求しているのに対し、SASBは財務マテリアルな課題にフォーカスしていた。
【参照ページ】GRI and SASB reporting ‘complement each other’
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