
米エネルギー大手デューク・エナジーは8月23日、アクセンチュアとマイクロソフトと共同で、天然ガス網から漏出するメタンガスの実測値を測定するための新たな技術プラットフォームを開発すると発表した。メタン漏出の迅速な削減を目指す。
開発予定のクラウド型プラットフォームは、人工衛星、固定翼機、地上レベルの検知技術等の高度な検知方法を活用し、現在は特定できない微量のメタン漏出を検知できるようにする。メタン漏出は、天然ガス関連会社のスコープ1の温室効果ガス排出量の大半を占める。世界の排出量全体の10%も占めている。
デューク・エナジーは、2020年にメタン漏出を検知するための人工衛星テストを開始。その結果、人工衛星を使った検知は、航空機や徒歩による従来の漏洩調査方法と比較し、正確かつ迅速に漏洩箇所を特定できる可能性があることがわかった。8月からは、サウスカロライナ州グリーンビルで毎月人工衛星画像解析を実施。10月までにメタン・モニタリング・プラットフォームを構築する。
アクセンチュアとマイクロソフトは、両社の合弁会社Avanadeを通じ、マイクロソフトのAzureを活用し、メタン漏出を削減を達成するためのソリューションを提供していく。
【参照ページ】Duke Energy Teams with Accenture and Microsoft to Develop First-of-its-Kind Methane-Emissions-Monitoring Platform
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