
金融情報世界大手米ムーディーズは10月7日、地方自治体レベルの発行体の気候変動物理的リスクのリスクスコアデータをリリースした。欧米を中心に世界の主要都市部のデータが含まれている。
今回発表のデータは、人工衛星画像を活用した分析モデル、人口や経済のデータ、詳細な気候データを複合的に活用しスコアリングしたもの。洪水、熱ストレス、ハリケーン・台風・サイクロン、海面上昇、水ストレス、山火事に対する人口加重のエクスポージャーを定量化した。機関投資家や銀行が、特定の地域の物理的リスクデータを活用し、債券発行自治体や、その地域の他の発行体のパフォーマンスを分析できるようにした。
データには、米国では、州、郡、都市部、及びメトロポリタン・マイクロポリタン統計地区、郵便番号単位のデータを把握できる。また、EUでは、公式の地域統計分類単位(NUTS)で「NUTS 1」から「NUTS 3」の3区分で把握できる。それ以外の地域でも、世界の州・県と3,300の都市部の行政エリアが含まれている。
【参照ページ】Moody’s ESG Solutions Expands Physical Climate Risk Scores to Sub-Sovereigns
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