電子機器業界サステナビリティ推進機関RBA(責任ある企業同盟)は10月4日、会員企業及びそのサプライヤー向けに二酸化炭素排出量管理ツールの提供を開始すると発表した。ツールでは米オプテラを選定した。
今回RBAが提供するツールは、スコープ1、2、3の排出量算出の支援ツール。RBAとして共通ツールを提供するうことで、会員企業の算出を促すとともに、サプライヤーのスコープ3情報を会員企業全体で共有化できるようにする考え。算出はGHGプロトコルに準拠している。
同ツールの提供開始は、2023年第1四半期を予定している。
【参照ページ】Responsible Business Alliance Advances Climate Change Mitigation Efforts in Global Supply Chains
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