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【国際】アジアインフラ投資銀行、再エネや省エネのファイナンスに注力。パリ協定整合性

 アジアインフラ投資銀行(AIIB)理事会は11月22日、エネルギーセクター戦略を改訂。各国のカーボンニュートラル目標の達成を支援するファイナンスに集中することを決定した。再生可能エネルギーや省エネ、それらを支えるインフラや技術開発に重点を置く。

 AIIBは、2021年までにエネルギー分野に約58億米ドルの直接ファイナンスを実施。さらに、ファンド投資やコミットメントラインの設定でも多額の間接投資を実施している。

 AIIBは2017年にエネルギーセクター戦略を策定。今回の改訂により、パリ協定と整合性のあるファイナンスを優先することを決めた。今回の決定により、エネルギーセクターへのファイナンス原則は、「エネルギーアクセスと安全保障の促進」「クリーンエネルギーシステムへの移行支援」「省エネポテンシャルの実現」「公害マネジメント」「民間資本の活用」「コネクティビティと地域協力を促進」の6つとなった。

【参照ページ】AIIB Reinforces Commitment to Support Members’ Clean Energy Solutions

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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