
スウェーデンのストックホルム市のラース・ストロムグレン交通担当副市長は10月11日、2025年から同市中心部への自動車の乗り入れを電気自動車(EV)及びプラグイン・ハイブリッド(PHV)バンのみに限定する計画を発表した。
今回発表の計画は、ストックホルムの金融街と主要ショッピング街にまたがる市内20ブロックが対象。2025年初旬に対象区域を拡大するか否かも検討する。EVに限定する背景としては、大気汚染と騒音を挙げた。救急車やパトカー等の緊急車両は例外的に乗り入れを認める。
欧州の他の都市部では、ディーゼル車の乗り入れを禁止しているところもあるが、ガソリン車も含めた内燃機関自動車全般に広げるのは珍しい。今回の計画に対し、運輸業界からは「急すぎる」と反発の声も上がっている。
ストックホルム市の現市長は中道党出身。ラース・ストロムグレン交通担当副市長は緑の党の出身。市議会では、2018年の市議会議員選挙で、社会民主党が23、中道党が22、左翼党が13、自由民主党が10、緑の党が9、スウェーデン民主党がと中央党が8、キリスト教民主党が3という構成で、リベラル色が強い。
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