Skip navigation
サステナビリティ・
ESG金融のニュース
時価総額上位100社の96%が
Sustainable Japanに登録している。その理由は?

【アメリカ】政府、人工中絶保護で新政策発表。渡航の自由や合法中絶アクセス強化

 米大統領府(ホワイトハウス)は1月22日、女性の人工妊娠中絶権を認めた1973年の「ロー対ウェイド判決」51周年を機に、妊娠中絶に関する新たな政策を発表した。

 米国では2023年6月、連邦最高裁判所が、女性の人工妊娠中絶権を認めた1973年の「ロー対ウェイド判決」を破棄し、人工中絶を禁止した2018年制定のミシシッピ州法は合憲との判決を下している。これにより現在、人工中絶を禁止している州が14、禁止に向けた協議を進めている州が10あり、基本的に共和党優位のレッド・ステートで禁止の方向となっている。

【参考】【アメリカ】連邦最高裁判決で民主・共和の対立激化。中絶、銃規制、環境規制巡り(2022年7月3日)

 これに対し、人工中絶権を法的に保護しつつ、補助金等の支援を用意している州が、カリフォルニア州、ワシントン州、オレゴン州、ニューヨーク州、コネティカット州、バーモント州、ニュージャージー州、メリーランド州、イリノイ州、ミネソタ州、ハワイ州の11州。人工中絶権を法的に保護しているところが11州ある。基本的に民主党優位のブルー・ステートでは保護を続けている。

 今回、バイデン政権は、…

この記事のタグ

この記事は有料会員限定です。

ログインまたは、有料会員登録をお願いします。

まずは無料会員登録 ログインする

Sustainable Japanの特長

Sustainable Japanは、サステナビリティ・ESGに関する
様々な情報収集を効率化できる専門メディアです。

  • 時価総額上位100社の96%が登録済
  • 業界第一人者が編集長
  • 7記事/日程度追加、合計11,000以上の記事を読める
  • 重要ニュースをウェビナーで分かりやすく解説※1
さらに詳しく

※1:重要ニュース解説ウェビナー「SJダイジェスト」。詳細はこちら

"【ランキング】2019年 ダボス会議「Global 100 Index: 世界で最も持続可能な企業100社」"を、お気に入りから削除しました。