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【ノルウェー】NBIM、議決権行使指針を厳格化。報酬・監査委員会の社内取締役に反対票

 ノルウェー公的年金基金GPFGの運用を担うノルウェー銀行投資マネジメント部門(NBIM)の理事会は3月、2024年株主総会シーズンに向けた議決権行使指針を発表した。

 今回の改訂では、取締役ダイバーシティや独立性に関する基準を引き上げた。まず、新興国企業についても、取締役会に男性もしくは女性のみの場合は、報酬委員会委員長の取締役選任決議に反対票を投じる。先進国については、すでに、女性及び男性の取締役が2人以上いない場合には報酬委員会委員長の取締役選任決議に反対票を投じることを定めていた。

 次に、社内取締役が報酬委員会や監査委員会の委員になっている場合には、当該取締役の取締役選任決議に反対票を投じる。監査委員会の独立社外取締役比率が50%未満の場合には、社内取締役全員の選任決議に反対票を投じる。

【参照ページ】Global voting guidelines 2024

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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