
自動車部品世界大手仏ヴァレオと仏シェアサイクル会社Smovengoは5月23日、Smovengoが仏パリ市及び他の64のコミューンで展開している大規模公共シェアサイクル・サービス「ヴェリブ・メトロポール」の電動自転車に関し、電動モーターとバッテリーのメンテナンス及び再製造で協働すると発表した。
Smovengoは、現場とワークショップのチームが、毎日1,000台の自転車を修理。1日24時間、年中無休で利用できるようにしている。そこで、同サービスでは、再生が可能な部品を採用し、サーキュラーエコノミー型の製品設計にこだわってきた。また、研究開発を重視し、新たな部品を開発することで、アジアのサプライヤーへの依存も軽減している。
Smovengoは2020年以降、交換部品をリサイクルするための産業プロセスを導入。すべての交換部品は、再利用されるかリサイクルされている。現在、30人の従業員がこれらの部品のテストと修理に毎日従事。並行して、アルフォートヴィルにホイール生産ラインを設置し、新品またはリサイクル部品を使用して、毎週、車両メンテナンスに必要な2,500個のホイールを生産している。同社は、2021年10月に自転車メーカーとしてCE認証を取得。CE認証を受けた電動自転車と通常自転車を年間2,000台以上生産している。
今回のヴァレオとの提携は、部品構成が複雑な電動モーターとバッテリーの修理及び再製造を進めるためのもの。ヴァレオは、電動自転車向けモーター「Valeo Cyclee」の供給や、Smovengo等の電動自転車に使用される重要部品のメンテナンスを担当。またヴァレオが保有する同国ヌヴェールのサーキュラー・エレクトロニクス研究所と、ポーランド・チェコヴィツェの電動モーター用サーキュラー・イノベーション工場では、再製造を行う。
【参照ページ】Valeo and Smovengo commit to circular maintenance of Vélib’ electric bike motors and batteries
【画像】Valeo
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