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【国際】ザッカーバーグ氏、オープンソースAIへのコミット表明。優位性説明

 IT世界大手米メタ・プラットフォームズのマーク・ザッカーバーグCEOは7月23日、AI開発競争の中で、オープンソースAIにコミットすることをあらためて発表した。同社は同日、オープンソースAIモデル「Llama 3.1 405B」と、改良版「Llama 3.1 70B」「Llama 3.1 8B」を新たにリリースした。

 ザッカーバーグ氏は今回、オープンソースAIが持つ開発者と社会全体にとっての利点を説明した。まず、開発者にとっては、データモデル・サイズの柔軟性の高い設計、クローズドモデルを提供するベンダーへの依存度の低下、クローズドモデルを提供するベンダーからのデータ保護、開発コストの低減を挙げた。また過去にオープンソース型の開発が高速に展開してきたことを例に出し、AIでもオープンソースのほうが進歩スピードが速くなると見通した。

 社会全体とっての利点では、幅広い人々にAIの恩恵と機会にアクセスできることや、クローズドソースよりも安全性が高いことを挙げた。特に、開発の透明性が高いことから、AIが実行者の意図に反して危害を引き起こす「非意図的な危害」と、社会のパワーバランスを実現することにより安全保障や権力の集中等の「意図的な危害」の双方を抑止できると主張した。

 また同社自身にとっても、オープンソースにすることで、常に最先端のテクノロジーを提供できることや、エコシステムの拡張性が高いことを挙げた。またオープンソースにすることで同社が開発した「Llama」の技術優位性が失われることへの懸念に対しては、エコシステム全体の発展をビジネスモデルとすることや、AIサービスそのものの販売をビジネスモデルとはしないこと等を回答とした。

【参照ページ】Open Source AI Is the Path Forward

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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