
アイシン傘下のアイシン高丘は8月22日、インドネシアのパーム油生産トリプトラ・アグロ・ペルサダと協働し、バイオ成型炭の生産・販売を目的とした合弁会社「ATP Bio Indonesia」をインドネシアに設立したと発表した。資本金は10億円。
バイオ成形炭は、バイオ資源を用いた石炭代替燃料。今回、食品廃棄物のヤシ殻からバイオ炭を生産する。同社は鋳造メーカーとして、石炭コークス使用する溶解工程「キュポラ溶解」でのカーボンニュートラル化を模索しており、今回の合弁設立に至った。
出資率は、アイシン高丘が51%、トリプトラ・アグロ・ペルサダが49%。現時点ですでに、石炭コークスを100%バイオ成型炭に置換可能という実証評価を得ており、2025年夏頃、石炭コークスと同等の水準を実現したバイオ燃料として、合弁会社での生産開始を目指す。他の鋳造企業にも販売していく考え。
【参照ページ】インドネシアにおけるバイオ成型炭事業 合弁会社設立
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