
科学的根拠に基づく削減目標イニシアチブ(SBTi)は8月30日、SBTiが温室効果ガス排出量削減目標を承認した企業数が6,000社を超えたと発表した。そのうちネットゼロ・スタンダードでの承認企業も1,121社となり、過去7ヶ月で2倍以上に増加した。
地域別では、欧州が3,123社で首位。その後に、アジアが1,886社、北米709社の順。国別では、日本が最多で1,165社、その後に英国945社、米国627社が続く。
セクター別では、専門サービス業が681社で最多。2位は電子機器・機械。また、ソフトウェア・サービス(383社)、食品・飲料加工(341社)の参加も目立った。
【参照ページ】Climate Action Milestone: 6,000+ Companies Adopt Science-Based Targets
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