
国際金融公社(IFC)は9月2日、欧州の銀行向けに気候変動適応イニシアチブ「クリマラボ」を開始した。気候変動に関する物理的リスクを管理するための知識、ツール、スキルを提供していく。
IFCによると、1980年から2022年の間に、欧州全域で気候関連災害により、年平均約155億ユーロ、期間合計で約6,500億ユーロの損失が発生しており、金融機関も大きな損失を被っている。また、世界銀行の世界的な調査によると、今後、深刻な気候・環境災害が発生すると、不良債権比率が0.37ポイント上昇すると推定されている。
「クリマラボ」は、IFCとオランダ政府が共同で運営。金融機関向けに国際開発機関が気候変動適応のイニシアチブを進めるとして初となる。金融機関が、気候変動物理的リスクが融資ポートフォリオに与える影響を理解することを目指す。すでに一部の銀行でトライアルを実施。公式プログラムは11月に始まる。
【参照ページ】IFC Unveils a New Initiative to Help Financial Institutions in Europe Manage Climate Risks
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