
シンガポール食品大手オーラム・インターナショナル傘下の原料製造ofi(旧オーラム・フード・イングリーディエンツ)は12月17日、スパイス部門で初の包括的なサステナビリティ戦略「Spice Maps」を策定したと発表した。豆類部門では、年次インパクトレポート「Nut Trails」も公表した。
今回発表した戦略は、同社全体の包括的な2030年サステナビリティ戦略「Choices for Change」の一環。「農家の繁栄」「コミュニティの発展」「気候変動への対策」「自然界の再生」に焦点を当てており、温室効果ガス排出量削減目標ではSBTiからの承認も得ている。
具体的には、主要スパイス6種の生産上の課題が異なることを踏まえ、…
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