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【日本】いすゞ、EV車両充電計画と施設電力計画の一体運用でアイ・グリッドや伊藤園と連携

 いすゞ自動車は10月3日、伊藤園及びアイ・グリッド・ソリューションズと連携し、伊藤園がルートセールスで活用しているいすゞ自動車の電気自動車(EV)トラック「エルフEV」の運用と施設エネルギーマネジメントを両立させるための実証を10月より開始すると発表した。実証機関は1年間。

 同実証では、伊藤園の浅草支店で、EVトラック車両の運行管理サービスや稼働サポートを提供するいすゞ自動車の商用車情報基盤「GATEX」と、施設電力使用量の実績・予測データを持つアイ・グリッド・ソリューションズのエネルギーマネジメントプラットフォーム「R.E.A.L. New Energy Platform®」を連携。配送計画と施設の電力デマンドに基づいた充電計画を一体的に策定し、車両側での充電制御の実地検証を行う。

 伊藤園では、EVトラックを複数台導入したことで、充電計画の複雑化や、施設の電力デマンドがピーク値を超過することによる基本料金の増大といった課題が抱えていた。

 いすゞ自動車は、2023年3月、「エルフEV」の市場投入に合わせ、温室効果ガス排出量の削減貢献量等を可視化できるトータルソリューションプログラム「EVision」の提供を開始。今回の実証で、車両運用と施設エネルギーマネジメントの両立を実現することで、「EVision」のさらなるサービス拡充を図る。

【参照ページ】伊藤園、アイ・グリッド、いすゞによるBEVトラック運用と施設エネルギーマネジメント実証の開始 【画像】いすゞ自動車

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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