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【アメリカ】カリフォルニア州、航空大手と連携。2035年にSAF使用7.5億L

 米カリフォルニア州大気資源局(CARB)は10月30日、米航空各社が加盟しているエアラインズ4アメリカ(A4A)との初のパートナーシップを発表。同州内で使用される持続可能な航空燃料(SAF)を2035年までに2億ガロン(約7.5億L)に増やす目標を設定した。

 A4A加盟しているのは、アメリカン航空、ユナイテッド航空、デルタ航空、アラスカ航空、ハワイアン航空、ジェットブルー航空、サウスウエスト航空、アトラス・エア・ワールドワイド、フェデックス、UPS。エア・カナダも準会員として加盟している。

 2億ガロンの目標は、同州のフライトの40%をカバーすることになる。CARBとA4Aは、目標達成に向け、同州内でのSAF利用を促進するための投資と迅速な許認可に対するインセンティブを含む、新政策とアクションを特定、評価、優先順位付けしていく。

 また、政府と業界のステークホルダーで構成する「持続可能な航空燃料ワーキンググループ」を設立。毎年会合を開き、進捗状況を報告し、目標達成の障害に対処していく。

【参照ページ】Governor Newsom announces first-of-its-kind partnership with airlines on sustainable aviation fuel

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株式会社ニューラル サステナビリティ研究所

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